仕事・働きかた

バーテンダーになるには?【学んだら実践が最短】

BARのネオンサイン

こんにちは、むじまるです。
(@mujimaruADHD)

バーテンダーになる方法を知りたい人

バーテンダーになるにはどうしたらいいのかな?どういった働き方があるのかも知りたい。これは注意しとけ、みたいなのがあれば教えてほしいです。

このような疑問に答えていきます。

この記事の内容

  • バーテンダーになるには?【3つのルート】
  • バーテンダーになるならオーナーになるべき
  • バーテンダーになる前に知っておいたほうがいい事

この記事を書いている私はバーテンダー歴8年。

現在は、オーナーバーテンダーとして生計を立てています。

私はいまでこそバーテンダーですが、当時はどうやってバーテンダーになればいいのか全くわかりませんでした。

今回は、なにもわからなかった当時の私にむけて話すつもりで進めていきます。

バーテンダーになるには?【3つのルート】

オレンジ色のカクテル

結論、バースクールに通って開業がいちばん最短です。

  • ルート①:バー店舗で修行する
  • ルート②:バースクールに通う
  • ルート③:独学する

こんな感じです。
それぞれを詳しく解説しますね。

ルート①:バー店舗で修行する

バーとひとくちに言ってもいろんなお店がありまして、目的によって働く場所が変わるかんじです。

ホテルバー、オーセンティックバー

接客・技術・知識を得たい人向け

本格的なカクテルに加え、身だしなみ、マナーも学べます。

来店されるお客様は落ちついた方が多く、雰囲気に気おされるかもです。

といっても、働いているうちに慣れますので大丈夫、心配いりませんよ。

ガヤガヤすることは少なく、わりと落ちついた雰囲気のお店が多いです。

ダイニングバー

食事の修行もしたい人向け

ひと通りのカクテルを学べます。同時に料理も学べるので一石二鳥かもしれませんね。

お酒と食事の提供をしており、本格的なカクテルを提供するところは少なめ。

クラフトビールやワインの提供なんかは多いように感じます。

単身からグループまで幅広く、盛り上がってうるさくなることもあり。

カジュアルバー

ゆるく働きたい人向け

一般的にショットバーといわれるお店ですね。

このカテゴリーはかなり幅が広く、シェイカーを使うカクテルは出せないお店もちらほらあります。

俗にいう「ウェーイ」率も高めです。

ダーツバー

ダーツ好きなひと向け

ダーツを楽しむお店です。

お酒ではなく、ダーツがメインなのでお酒に対する知識はあまり深まりません。

ですが、働きだして大会に出るくらいダーツの腕があがることもあるそう。

ダーツ大好きで働くならおすすめです。

 

いろいろ並べましたが、正直なところお店によりけりな部分が多いのが実情ですね。

気になるお店が見つかったら、まずはお客さんとして行ってみてください。
営業中のお店の雰囲気を知っておくと、イメトレできるのでハードルが下がります。

そして、これを書くと怒られるかもなんですが…。

お店で修行しなくてもバーテンダーになれるし、開業だってできます。

事実、私はお店での修行は未経験です。

ルート②:バースクールに通う

私はバースクールに3カ月通いました。結果、通っておいてよかったです。

バースクールの内容

ざっくりとコースは3つ

  • カクテル講座
  • 経営者講座
  • 開業サポート講座

上から下に、内容が深くなっていきます。
私は「経営者講座」を受講、座学と実践があって楽しかったです。

3カ月って短く感じると思いますが、バースクールの知識でちゃんと開業できて、現在に至っています。

授業は車の教習所のような感じでコマ割りになっており、毎日1~2コマで3カ月、お酒の知識、接客、経営を平たく学びました。

バースクールのメリット

メリットはずばり、必要な知識を効率的に学べること。

ひと昔前だと「技は盗め」なんて、非効率極まりない教え方があたりまえでした。
(バーによっては今でもそうかも…)

バースクールは、お金はかかりますが無駄なく学ぶことができます。

時間を買うといったら大げさかもですが、未来の自分に対する投資ですね。

バースクールのデメリット

デメリットはこれといってないんですが。
しいて言うなら、やはりお金がかかる事でしょうか。

私が通った店舗開業コースは¥280,000。

金額だけ見ると高いと感じますよね。

ですがバーテンダーとして働き始めて、学費以上に回収できました。

まとまったお金は痛かったですが、そのおかげで今があるので、やっぱり行ってよかったなと思います。

ルート③:独学する

書店にあるカクテルブックを買って、自宅で実践する方法もあり。
ただし、越えるべき壁が多いですが…。

接客の大切さを学べない

お酒の知識はマリアナ海溝くらい深いのに、愛想もないし楽しくない。

これではお客様は来てくれません。

「不愛想だけどおいしいから、ついつい行っちゃうんだよね~」はとってもレアなパターン。

正直なところ、お酒はどこで飲んでもおなじ味です。ジントニックを注文すれば、どこでもジントニックが出てくるはずです。(厳密にはお店によって違うんですが)

なのになぜ、お客様はその店にまた行こうと思うのか。

これを考えられないと、個人経営は厳しいと思います。ですが、独学ではこのあたりが難しいんですよね。

優先順位のつけ方がわからない

経験がないと、優先順位や対処法を間違えることがあります。

  • たまに来てお金をたくさん使ってくれるお客様が、他のお客様にからみ始めました。
  • となりにはちょくちょく顔をみせてくれるけど、いつも1~2杯で帰るお客様。

このとき、あなたならどちらに声をかけますか?

正解は「からんだお客様に帰っていただく」です。この状況でのお店にとってありがたいお客様は、定期的に足を運んでくださるかた。

ここを間違えてしまうと、けっこう致命的な「よくないウワサ」がたってしまい、お客様が減ってしまうんです。

事実、上記の理由でつぶれたお店が近所に2件ありました。

こういった事は、実店舗で経験するかバースクールで事前に学ぶかしておかないと、対処が難しいことだと感じます。

お金を稼ぎながら学びたいならバー店舗で、効率よく学ぶならバースクールがいいかなと思います。

バーテンダーになるならオーナーになるべき

木目のバーカウンター

理由は収入も自由度も桁違いだから。

AさんとBさんを比較

  • Aさん:バーテンダー歴3年、月収80万円ほど
  • Bさん:バーテンダー歴10年、月収30万円ほど

Aさんはオーナーバーテンダー、Bさんは雇われバーテンダーです。

そしてAさんは私、Bさんは近所のダーツバーのマスターです。

  • 雇われて怒られもっての月収30万円
  • 自由を得たうえでの月収80万円

この違いは大きすぎますよね。

自分でやることが大事

バーテンダーになるなら、オーナーになることが大事です。

私は発達障害なので、人と関わるのが得意ではありません。
仕事としてはこなせますが、同僚とか先輩・後輩となると話は別。

仕事場での人間関係は、発達障害の人にとってストレスでしかありません。

ひとりで、可能な限りマイペースに、仕事に集中する。

これがとても大事だと思います。

決定権が自分にある

決定権のある無しは、働く意欲に大きく影響がでます。

  • 休みたい時にやすめる
  • 売り上げが低くても迷惑客を帰らせられる
  • イベントするしないを決められる

しんどいと思ったときに休めるかどうかは、私にとってはかなり重要。ですが誰かに雇われていると、ここがいちばん大変ですよね。

決定権と拒否権は、精神衛生に大きく影響することを痛感しました。

バーテンダーになる前に知っておいたほうがいい事

散らかったバーカウンター

ここで、バーテンダーをしている私が、これは知っておいたほうがいい、と思うことをお話ししておきます。

  • 昼夜逆転生活です
  • 結局は実践あるのみ
  • テキトーではできません

昼夜逆転生活です

おわかりだとは思いますが、バーテンダーは完全に昼夜逆転の生活です。

私の場合
朝6:00就寝、お昼12:30起床

ここからお化粧したりするので、でかけるのはいつも夕方。まず友だちと遊ぶのはむずかしくなります。

幸い、私には友だちがいないので困ってはいませんが。

結局は実践あるのみ

バースクールに行った私ですが、お店を始めて学んだことは山ほどあります。

  • すべてはマニュアル通りにいかない
  • お酒の知識やレシピの習得は完ぺきじゃなくてもいい
  • お客様の選別をしないといけない

学校の勉強と一緒で、なにもかもが習った通りに起こるわけではありません。

発達障害である私はイレギュラーにかなり弱く、実践でパニックになりながら覚えていった感じです。

とはいえ、基礎をしっかりと効率的に学んでこその実践かな、と思います。

テキトーではできません

バーの価値は「接客・環境・技術」で決まります。

あなたも、くつろげて感じのいい店員さんで、おいしい料理を出してくれるお店には「また行こう」と思いますよね。

お客様からすれば、バーは人生になくても困らないジャンルのお店です。

お客様が「わざわざ」お金を払って飲みに行こうと思うお店をつくるには、テキトーではまず無理。

バーテンダーのイメージで「テキトーでもいけるっしょ」みたく思われがちですが、お客様の目はきびしいのです。

そのためにも基礎はきちんと学ぶべきだと思っています。

ひとつだけ注意点があります

バーテンダーは楽しいです。

最新スイーツや映画、音楽など、お客様からいろんなお話しが聞けます。

ただし1つだけ注意点があって、先ほども話しましたがやるならオーナーバーテンダーを目指すこと。

バーテンダーの世界は、飲食にありがちな体育会系です、しかもガッツリ。

とくにホテルバーはお客様がハイクラスなので、いちだんと厳しいです。

正直、発達障害の人にはキツすぎます、カウンター裏で蹴られたり…学べる内容は貴重ですけどね。

なのでくり返しになりますが、バースクールで基礎を学びそのまま開業するのが、ストレスなく働けるのでおすすめです。

ちょっと長くなりましたが、

バーテンダーになるにはどうすればいいのか、私の経験をもとにお話ししました。

結局は、効率よく最短で学び開業する、これがいちばんなんじゃないかな。

どれだけ時間をかけて準備しても、実践しないと意味がないし収入にもつながっていかないですもんね。

私は学校を卒業して、そのまま開業しました。それで8年続いてるので、最短ルートの証明はできているかなと。

オーナーバーテンダーなので「上から怒られる」ということがなくなり、大きなストレスから解放されました。

それに、よくも悪くも自分のやったことが全て売上としてはね返ってくるので、雇われてた頃よりもがんばり甲斐があります。

バーテンダーに興味のあるあなたの参考にしてもらえたら、そして目指すならぜひ、オーナーバーテンダーになってもらえたらうれしいです(*´ω`*)

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