仕事・働きかた

しんどさから解放!発達障害の人の働き方【週の半分だけ働く】

泳ぐおじさん人形

こんにちは、むじまるです。
(@mujimaruADHD)

働き方を知りたい発達障害の人

発達障害の人に向いている働き方を知りたい。いろんな雇用形態があるけど将来的なことを考えると、やっぱり正社員がいいのかな?収入と働き方のバランスをどうとればいいのか教えてほしいです。

今回はこういった疑問に答えていこうと思います。

記事の内容

  • 発達障害の人の理想の働き方
  • 働き方をコントロールできる仕事とは

この記事を書いている私自身、発達障害であり双極性障害と統合失調症もかかえています。

過去にはアルバイトや正社員も経験しましたが、現在は個人事業主のバーテンダーとして働いています。

「しんどさ限界だけど出勤しなきゃ…」ということがないので、ある程度ゆるく働けていますよ。

誰しも理想の働き方ってありますよね。

思い込みからの脱却が時として必要かも、というお話しです。

発達障害の人の理想の働き方

iPadを見るメガネのポメラニアン

結論は「自分が興味のある仕事をしんどくない程度して稼ぐ」です。

週半分だけ働く

1週間のうち3~4日だけ働きます。
フルタイムで働くのがキツい理由はズバリ疲れやすいから。

  1. 対人関係の悩み
  2. 神経を消耗するマルチタスク
  3. シンプルな肉体疲労

こういったことで極端に疲れやすいのが発達障害の人なんですよね。

対人関係の悩み

ASDなら「問題を指摘しただけなのに怒られた」ADHDなら「しまった、ひとこと多かったかな」といった事で、そのつど悶々と悩んでしまいます。

私がスーパーで働いていたとき、いわゆる「おばちゃん達」になじめませんでした。おばちゃん特有の暗黙のルールやあうんの呼吸がわからなかったからです。

そのうち陰口をたたかれたり、聞こえるように文句をいわれたり。こういった事は出勤を憂うつにする大きな原因になっていきました。

かといって、仕事上関わらないわけにもいかず、自尊心は削られっぱなしでしたね。

神経を消耗するマルチタスク

発達障害でもとくにADHDの人はワーキングメモリ(短期記憶)が弱いので、複数の事を同時にこなすマルチタスクは非常に苦手。

働く職種にもよりますが。

事務やテレアポであれば、電話を受けながらメモを取る。飲食店であれば複数のオーダーを受けたり、会計と案内などが同時に起きたり。

それが就業中ひんぱんにあると、1日の終わりにはぐったりです。一般の人以上に脳みそを使わねばならず、神経はボロボロ。

私は疲れきってしまうと居眠りをしてしまうので、仕事にも支障が出て困っていました。

シンプルな肉体疲労

すべての人にあてはまるわけではありませんが、発達障害の人はどちらかというと虚弱体質です。

立ち仕事や肉体労働はもちろん、IT関係の仕事でも意外と肩こりなどで悩んでいたりします。

過集中を発揮すると、休憩を忘れて作業に没頭してしまうので、気づいたときにはばたんきゅーということもしばしば。

そして回復に時間がかかるので翌朝もしんどかったりします。

枠にはまらない働き方がいいと思う

こういった具合に、発達障害の人がフルタイムで働くのは厳しいのが現実。

「週5日8時間労働(+残業)」

これが社会の枠組みとしてはあたりまえですよね。

でも、よくよく考えてみればそこそこ働いてそれで生活ができるなら、べつに週の半分の労働でも問題ないはずなんです。

そもそも枠にハマれない発達障害ならば、いっそのこと働き方だって枠からはみ出てもいいんじゃないでしょうか?

要は自分がなにに重きをおくか、ですよね。

興味のあることを仕事にする

ちょっと理想論に聞こえるかもですが。
興味のあること、好きなことを仕事にするのがいいです。

たとえば今の私なら「WEBライター」か「プログラマー」の仕事を探しますね。興味もあるし、やってて楽しいからです。

きっとお給料が少なくても、楽しみながら経験をつんでいけると思います。

発達障害の特性ゆえか、興味のあることへの情熱はすごいです。

「好き」と「得意」は別もの

これまで「私は接客が得意だから、接客業に向いてる」と思っていました。

ほかに得意なこともなかったですしね。

私に対するまわりのイメージも、おなじです。じつは…この評価…

…しんどいんですよ(小声)。

理由はただひとつ。
得意なんですが、そんなに好きじゃないからなんです。

得意なだけなんで、頑張る原動力がない状態。やっぱり好きでやってる人にはかないませんね。

働き方をコントロールできる仕事とは

夜空とヨット

最強は在宅ワークだと思います。

個人事業主は自由度が高い

先ほど私は「接客は得意だけど、そんなに好きじゃない」と言いました。

ですが、現在の個人事業主という働き方は、とても気に入っています。

働き方や収支、税金など、すべて自分で管理しなければいけませんが、とにかく自由度が高いんです。

個人事業主のメリット
  • 働くも休むも自由
  • 税金にくわしくなる
  • 上からの命令がない
  • 無理して働かなくていい

働くも休むも自由

個人事業主であれば決定権はじぶんにあります。

発達障害や精神疾患があると定期的に、そして突発的に調子の悪い波がきます。これに悩む方は多いのではないでしょうか。

私はバーを経営しています。

これまでは週6日、平均して1日12時間働いていました。体も心も限界になってやっと、営業時間を短くし休日も増やすことにしたんです。

「今月はこれでよし」
というラインを自分で決めたので、無理をせずにすんでいます。

バーテンダーになる方法を知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

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税金にくわしくなる

個人事業主は収入から経費を引いて、そこから計算して…と、自分で確定申告をします。なので必然的にお金の流れにくわしくなります。

会社員時代には、諸々さっ引かれて振り込まれたお給料にしか興味がありませんでした。

それが個人事業主になってからは経済に参加してる実感がわくので、社会的なことに対する意識も変わりましたね。

自分の労働を時給換算するとかも大事ですよね。

そういった経済観念みたいなものを、身につけることができました。

上からの命令がない

これはよくも悪くも、ですね。

「今日は休もう」と思ったら休んでもいいし、何をどれだけ仕入れるかも自分で決めます。でも、なんでも行きすぎるとよろしくない。

自分をコントロールする意識をいつも持っていないと、暴走して破滅する可能性があります。

自由にと同じように、じぶんを律することが大事です。

在宅ワークは発達障害の人におすすめ

パソコンがあれば、誰でも仕事ができる時代になりました。

調べてみると「未経験」や「経験値不足」の人でも、仕事を受けることができるようです。

在宅ワークのメリット
  • パソコンがあればどこでも仕事ができる
  • 人と接するのは最低限でいい
  • 拘束時間がなく自分のペースで働ける
  • 満員電車からの解放
  • 好きな環境で作業できる

とくに満員電車からの解放と自分のペースで働ける、というのは大きなメリット。それに人と接することが最低限でいいというのも魅力的です。

在宅ワークにはどんなものがあるのか、ざっくりとですが紹介していきます。

在宅ワークの種類

データ入力

指定された内容の入力をします。

単純作業やパソコンでの長時間の作業が苦でなければ、空き時間などを活用してできます。

タイピングスピードが速ければ、有利になりますね。

WEBライター

テーマに沿った文章を書く仕事です。

コラム、口コミ、広告、ブログなどの案件によって、テーマや文字数などに幅があります。

ですが、専門性を発揮できるテーマであれば高単価な仕事を受けられることもあります。

経験や文章力をつんでいけば、報酬も上がっていくそうです。

プログラミング

アプリ開発やWEB開発、システム開発など。

多少のプログラミング知識でできる案件から大規模なシステム開発まで、幅が広いです。

経験がものを言うので、できる案件を地道にこなしていきましょう。

WEBサイトの制作

お店や企業のホームページを作ります。

デザインやモノを作りあげていくのが好きなひとに向いています。

作ったあとの運営や管理まで受注すれば、長いつき合いができて収入も安定すると思います。

けっきょくのところ、生活費が払えて、好きに使えるお金がそこそこ残ればいいと思います。

私の理想は
週4日7時間の労働。

そのために副業をするべく、ブログとプログラミングを勉強中です。

ゴールは完全ひきこもり労働ですが、まだ早いので上記をひとまずの理想とします。現実化するにはきっと鬼作業しないと、ですが…。

ゆるゆるとやっていきます(*´ω`*)

 

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