発達障害

【入浴するコツも紹介】発達障害の人はなぜお風呂に入らないのか

グルーミングする茶トラの猫

こんにちは、むじまるです。
(@mujimaruADHD)

みなさんはどれくらいのペースでお風呂に入っていますか?

  • そりゃあ毎日ちゃんと入るよ!って言いたいけどじつは…
  • 2日に1回、いや、ひどいと4~5日入らなかったりするかも…。
  • 風呂上りスッキリするのはわかるんだけど、
  • とにかくめんどくさいんだよねぇ。

なんて感じだったりして。

わかります、わかりますよ!
だって…私もお風呂めんどくさい。

夏場は汗をかくので、少しはマメにシャワーを浴びますが、
冬場は週に2回とか (´∀`;)

そ、それでもバーテンダーという仕事柄、お風呂に入る努力はしていますよ。
…なるべくね。

そんなわけで「発達障害の人はなぜお風呂に入らないのか」について、考えてみます。さらに、発達障害さんがお風呂に入るコツもご紹介しますね。

理屈がわかれば、ひょっとするとお風呂の頻度が上がるかもしれません。

と、自分への期待も込めて。

発達障害の人はなぜお風呂に入らないのか

陶器のバスルーム

ズバリ、結論は

  • ASDの完璧主義と
  • ADHDの飽きっぽさが葛藤し、
  • 先延ばし癖がとどめを刺す。

このおかげで、お風呂に入るという行為が、とてつもなくめんどくさい事になってしまうんです。

ASDの完璧主義

ASD(自閉症スペクトラム障害)の人は、ルーティンに対するこだわりが、とても強いです。いつもの時間に、いつもの道具で、いつものようなやり方をしなければ、落ちつかない。

入浴中は、体を洗う順番やシャンプーで頭を何回ゴシゴシするかなど、手順が細かく決まっています。

体に染みついた無意識の行動ですが、意識してみると不思議なことに、いつも同じ回数・量・時間なんですよ。

ADHDの飽きっぽさ

ADHD(注意欠陥多動性障害)の人は、過集中がある反面いろんな事に意識が向いてしまい、飽きっぽいところがあります。

じつは、お風呂に入ることにすでに飽きているんです。

お風呂に入ってする事はいつも同じ。ASDのきっちりした手順を想像したら、もうそれだけで入った気になってしまいます。

そうすると「もういいや…」となってしまうわけです。

先延ばし癖がとどめを刺す

さっきのASDの完璧主義とADHDの飽きっぽさが重なって、脳内ではこんな葛藤が起こります。

  • お風呂入らなきゃ、シャンプーしてリンスして…
  • あぁ、シャンプーもリンスも毎回おんなじ、飽きたなぁ。

そして葛藤に疲れると…

「とりあえず、もう少し後にしよう!」

となります、タスクの先延ばしですね。

こうなったら、ズルズルと先延ばしが続きます。そうしてるうちに、時間も遅くなったりして「今日はもういいか」という結果に。

発達障害でお風呂に入らないむじまるの場合

ピンクのソファーに座って読書する女性

私の場合は

あ、風呂入らな。
―お風呂の想像―
なんか、面倒くさくなってきた…

ま!あとでもいっか (・∀・)
とりあえず、本読もうかな~

が、毎度のパターンです。

「お風呂入らなきゃ」と思った瞬間から、その時間があったら本読みたい、とかブログ書いてたい、とかに気がいっちゃうんですよね。

目のまえの楽しいことに、気を取られている証拠です。

私自身はこれで困ったことはありません。ですが、むじまる家は旦那さんがきれい好きなんですよ。

最近は発達障害とわかったこともあり、2~3日は大目に見てくれるようになりました、ありがたや。

発達障害さんがお風呂に入るコツ

オレンジのバスソルト

ここからは、私が実践している「お風呂に入るコツ」を紹介しますね。

コツは3つあるんですが、いちばん効果が高い方法は、なんとお金がかかりません!ですので、お風呂と格闘している人はぜひチャレンジしてみてください。

その3つのコツは下記のとおり

  1. 入浴剤などを買ってみる
  2. お風呂上りのごほうびを設定する
  3. なにも考えずに、とにかく全裸になる

コツ1:入浴剤などを買ってみる

最近はいろんな入浴剤が出ていますよね。

私は飽きっぽいので、いろんな香りのバラエティパック的なのを買っています。

入浴剤なので湯船を張るときしか使えませんが、休みの前の日は必ず、湯船につかる習慣ができました。

あと、香りに変化をつけると飽きも来ず、楽しむ事ができますよ。

要は「入浴中の楽しみをつくろう」ということですね。

何種類かボディーソープを用意して、何曜日はコレ、という楽しみをもつのもアリじゃないかな。

コツ2:お風呂上りのごほうびを設定する

お風呂上りにまったりとTwitter!

これは私にとって、かなり強力なごほうびです。すべての家事を終え、お風呂にも入って、身も心もスッキリした状態。

何も考えずにまったりとしながらのTwitterは最高です。

ごほうびはなんでもいいんです。

カルピスでもアイスクリームでも、ゲームでもAmazonプライムでも。

お風呂上りに楽しみを設定することで、背中を押そうという作戦です。

コツ3:何も考えずに、とにかく全裸になる

もうゴリ押し、物理技です、しかもお金はかからない。

とにかく服を脱ぎましょう。

きっと再び着るのは手間なはず。

そしたら、そのまま浴室へ入ってしまいましょう。あとは無意識に任せて、いつものように入浴するだけ。

これが意外と、いちばん効果があります。

私はコツ1もコツ2もするんですが、成功率は8割。これでも十分効果アリだとは思うんですが、先延ばしにしたあげく入らないことが時折あるんです。

でもコツ3は強い。

とにかく脱いでしまえば、気持ちもお風呂モードになるので不思議です。

お風呂上りはみんなスッキリ気持ちいい

化粧品と白いアヒルの置物

というわけで、今回は「発達障害の人はなぜお風呂に入らないのか」についてお話ししてみました。いかがだったでしょうか?

どんなに面倒くさくても、お風呂上りはみんなスッキリして気持ちいいですよね。

どうせならさっさと入ってしまって、その後の時間を趣味などのまったりタイムに充てましょう♪

私自身は、ほとんどコツ3の「物理ゴリ押し作戦」で押し切ってる感じです。

入浴剤やごほうびは、あればもちろんウキウキ上がってこれるんですよ。

ですが、結局なにも考えずにすっぽんぽんになってしまうのが、早くて安上がりで効果が高いと感じています。

でもね、一応むじまるも入浴剤なんかを楽しめる心を、持っていたいのです。

発達障害当事者なりの、お風呂に対する考察でした。お風呂攻略に悩むみなさんの、参考になればうれしく思います。

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