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自立支援医療と障害者手帳同時申請のメリット3つ【手間とお金を節約】

今回は「自立支援医療と障害者手帳同時申請のメリット3つ」についてお話しします。

自立支援医療と障害者手帳の申請は、同時にするのがいい。あなたもよく耳にしませんか?

  • なんで、自立支援医療と障害者手帳は同時申請がいいのかな。
  • メリットがあるんだから、デメリットもあるんでしょ?
  • いつ申請しにいけばいいのか、よくわからない。

そうですよね。
私もそう思っていた…というかじつは私、最初は自立支援医療だけ申請するつもりだったんです。

発達障害や双極性障害はしんどいけど働けているので、障害者手帳をもらうのはおこがましいというか、気が引けて。

でも結局、うつ状態で仕事を長く休んだ時に、主治医に勧められて障害者手帳も申請することになりました。

ちょっと話がそれましたが…
そのとき主治医にかなり強く、同時申請を勧められたんです。

2020年1月に自立支援医療と障害者手帳の同時申請に行ってきたので、そのときのことをまとめつつ、お話ししていきたいと思います。

なぜ同時申請がいいのかを知りたい。

そんなあなたの疑問を解消する手助けができたら、うれしいです。

自立支援医療と障害者手帳同時申請のメリット3つ

自立支援医療と障害者手帳を同時に申請することは、発達障害、とくにADHDの人にとっては大きなメリットがあります。

メリット1:診断書料を節約できる

診断書には自立支援医療用と障害者手帳用の2種類があります。

自立支援医療と障害者手帳を別々に申請すれば診断書は二通必要で、同時申請ならば一通ですむのはどこの自治体でも同じ。

そして診断書が必要なのは申請時だけでなく、自立支援医療も障害者手帳も2年に一度は診断書の提出が必要です。

私の通うメンタルクリニックの診断書料は

自立支援医療:5,000円
障害者手帳:5,000円
合計:10,000円

となっています。
それが、手続きを一度にする場合は

自立支援医療と
障害者手帳併用の診断書:8,000円

と、2,000円もの差が出るんです。

たかが2,000円と思われるかもしれません。ですが、節約できるとわかっていて差額を出すのは、もったいないと思いませんか?

と、こんなふうに言っている私ですが。

冒頭でお話ししたように、最初は自立支援医療だけって思ってたので、自立支援医療用の診断書をもらっていたんですね。

それが直後うつ状態になってしまい、仕事を長期で休むことに。

それを見かねた主治医が
「やっぱり障害者手帳も取りなさい」と言ってくれたんですが、併用の診断書をもらうのに、さらに8,000円かかりました。

私は合計13,000円で併用の診断書をもらったようなものですね。最初から併用にしておけば、8,000円で済んだのに…。

高い勉強代になりました(´;ω;`)

メリット2:手続きの手間が省ける

自立支援医療と障害者手帳、それぞれの更新手続きは期限が違います。

  • 自立支援医療:1年に一度
  • 障害者手帳:2年に一度

同じ日に申請しておけば、年に一度と2年に一度の同じ日に更新手続きが済んでしまいます。

自立支援医療を更新して3カ月後にまた障害者手帳の更新にいかなきゃいけない、なんて手間が省けますね。

なぜこの手間を省きたいのか。

それは発達障害の人にとって、手続きというのはものすごく疲れるからなんです。

  • 慣れないことをする緊張
  • ざわざわした中で職員さんと話すことでの集中力の消耗
  • 人によっては出かけるだけでも大変

実際に私が手続きをしたときは障害福祉課が混雑しており、初めての手続きで緊張。

そこに忘れものなども発覚し、パニックを起こしつつの申請手続きでした。

そんな疲れる作業は1回で済むに越したことはありませんよね。

メリット3:更新日忘れを防げる

発達障害のなかでもADHD、とくに注意欠陥が強く出ている人にとっては、この3つめの「更新日忘れを防げる」というのは、かなり大きなメリットではないでしょうか。

自立支援医療を更新して3か月後に障害者手帳の更新。

いくらカレンダーに書いたりしていても、忘れてしまうのがADHDなんですよね。

1年と2年に一度の更新で日にちがバラバラだと、どちらの更新なのかわからなくなったり、片方の更新日を忘れてしまう可能性がかなり高いです。

更新日をそろえておけば
「とにかく年に一度の更新日に役所に行く」だけですから、うっかり忘れはかなり防げると考えています。

どの更新になにが必要なのか、などもごっちゃになる可能性が大。
更新日をそろえておくほうが不備は相当減らせるはずですよね。

同時申請のデメリットはあるのか?

カレンダーと金色のボールペン

結論からいうと、デメリットはあります。

それは「障害者手帳の申請までの3カ月間、自立支援医療を受けずに医療費を払わないといけない」ということです。

自立支援医療と障害者手帳の申請にはそれぞれ初診からの日数に条件があります。

  • 自立支援医療は初診から3カ月
  • 障害者手帳は初診から6カ月

なので、同時申請は初診から6カ月経過後、ということになります。

同時申請をするまでの3カ月は今までどおりの医療費を支払うわけですが、とくに治療薬としてコンサータを使っていると、ジェネリックがない分くすり代の負担はかなり大きいですよね。

私はコンサータを服用しています。
ほかの治療薬も合わせてではありますが、くすり代だけで月に12,000円ほどかかっています。

これに診察料を合わせると、月に約15,000円。これを3カ月分ガマンするわけです、痛いですよね。

とはいえ、唯一このガマンぐらいでほかにデメリットはありません。

この3カ月のガマンは、その後の更新できっと「同時申請しておいてよかった」と思えるだけのメリットにかわります。

同時申請に必要なもの・当日のながれ

ノートに書かれたチェックリストにボールペンで記入

ここに関しては、それぞれくわしく書いてある記事があるので、そちらを参考にしてみてください。

書類を記入する男性
自立支援医療(精神通院医療)の申請に必要なもの【返金までを解説】【自立支援医療の申請に必要なものと、ながれを知りたい人へ】自立支援医療の申請に必要なもの、申請のながれについて。実際に私が行った事をかなり詳しく解説していきます!...

障害者手帳の記事は、後日載せます。

さいごに:同時申請は経済的にも精神的にも負担が減ります

ボウルに入った紅茶とジンジャーブレッド

今回は「自立支援医療と障害者手帳同時申請のメリット3つ」についてお話ししましたが、いかがだったでしょうか。

  • お金の節約になる
  • 手間もはぶける
  • ADHDの特性による、うっかり忘れを防げる

ということで、
同時申請して損はないと思います。

私は次回更新のときに
「同時申請しておいてよかった」と報告できるのがたのしみです。

もしあなたが同時申請で悩んでいるなら、この記事を参考にしてみてください。

そして、あなたにとってよき選択をしてもらえたら、と思います。

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