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【実体験】双極性障害にクレジットカードは厳禁なのか

クレジットカード

こんにちは、むじまるです。

突然ですがみなさんは「クレジットカード」を持っていますでしょうか?

手持ちがピンチでもお買い物できる、カードによってはマイルが貯まるなどお得で便利な道具ですよね。ちなみに私は1枚だけ持ってて、貯まったポイントでたまにおいしいごはんを食べたりと、けっこう活用してます。

そんなクレジットカードですが、精神疾患の中でも特に双極性障害には厳禁だといわれがちです。それはなぜなのか、そして本当に双極性障害の人はクレジットカードを持たないほうがいいのか、発達障害と双極性障害を抱える私自身の経験をまとめてみました。

今回の内容は決してクレジットカードを勧めるものではありません。ですが、こんな人もいるんだなぁと参考にしてもらえればうれしいです。

双極性障害にクレジットカードは厳禁なのか

ショッピング

結論から言うと「厳禁」ということはありません。

なぜなら私は注意力散漫で衝動性強めの発達障害と双極性障害を抱えていますが、問題なくクレジットカードを使っているからです。といっても、それは「現在は」で過去にはクレジットカードに付帯するキャッシングで借金を背負ったこともあります…。

ではなぜ双極性障害にクレジットカードは厳禁だと言われるのでしょうか。たいていは「軽躁状態」「躁状態」の時に起こることが原因なんですよね。おそらく下記の3つが大きな理由ではないかと考えます。

  • 気が大きくなる
  • 考えが次々と浮かぶ
  • 衝動的、行動的になる

どれも双極性障害でなくとも起こりうる事ではあるのですが、一般的な人と比べて頻度が相当高いです。

気が大きくなる

なんだかムクムクと自信がわいてきて、なんでもできる気になります。

飲み会で財布の中身も確認せずに「今日は俺が出すよ!」って言っちゃたり、ふと気になった服屋さんで予算以上の物を買っちゃったり。

こう書くと、そんなことなら私もあるわぁ、って思うかもですね。

ですが双極性障害の人はこの頻度が尋常じゃない。ひと月のうちに度々そんな事があるので、そのために借金してしまったりもします。

考えが次々と浮かぶ

「そうだ、あれやらなくちゃ…あぁゲームの予約が、鳥が鳴いてる…」

と、いろんな考えが浮かび止まりません。まとまらない考えの状態で外に出ると、目についたものが必要か不必要かの判断ができないまま買い物をしてしまいます。

これが重なると同じものを何個も買ってしまったり、使わないもので家が散らかってしまい物の管理ができなくなってきます。

汚部屋になってしまう危険性も。

衝動的、行動的になる

ひょっとすると、躁状態でいちばん危なっかしいのはこの症状かもしれません。

宝石店で勧められるままに試着した指輪、どう考えても予算オーバー。ですが店員さんに「ステキですよ」と褒められ夢心地。

一般的にはここで現実に帰るのですが、躁状態ではブーストがかかります。

「つけて帰ります♪」なんてウキウキ帰宅しますが、指輪は紛失しローンだけが残る。なんてことも起こります、これは目も当てられないですよね。

私は実際にこの状態で、試乗もせずに車を買ったことがあります。周りはおろか、店員さんまでドン引きしてましたね…。

そしてこれらを繰り返せば、返済のために働き、返済のために借金をする「負のループ」にハマる可能性もあります。ありますし、そうなってる人は意外といます。

そうなると家族や知人に借金したりそれを踏み倒したり…。金銭も人間関係も破綻してしまう事になってしまいますよね。

双極性障害でクレジットカードを持つメリット

現金を支払う

私がクレジットカードを持って実感したメリットは下記の3つ。

  • 明細がくるので、何にいくら使ったのかがわかる
  • Amazonプライムに入れたので、代引き手数料がなくなり映画も楽しめるようになった
  • ネットでの買い物やイベントの予約が断然便利になった

こちらも一般的な事ではありますが、クレジットカードを使い始めた頃は本当に「なんて便利なカードなんや!!」と使うたびに感嘆するばかりでした。

レジでの支払いがスムーズだったり、いつもさいふが小銭でパンパン…なんてこともなくなりました。

※余談ですが、発達障害だったり双極性障害の人って財布に小銭やレシートがいっぱいな事ありません?私だけかな(汗)

このようにメリットがたくさんあるクレジットカードですが、それを上回る可能性のリスクを孕むのも事実。ここまで読んでいただいて、リスクをコントロールできるかどうか不安な方もいらっしゃるかと思います。

そこで、次の項目ではクレジットカードを使う上で私が決めているルールをご紹介しようと思います。

クレジットカードを使う上でのルール

たくさんのカード

これからご紹介するルールは、あくまで私自身のものです。

  • クレジットカードを使ったら、その日のうちにお金を支払う
  • 支払いは極力クレジットカードで済ませる
  • クレジットカード作るのは1枚だけ、キャッシングは絶対使わない

クレジットカードを使ったら、その日のうちにお金を支払う

どういうことかといいますと。

クレジットカードで5千円使ったら、その日のうちにクレジットカード専用のポーチに5千円入れてしまうんです。

そうすると、クレジットカード使ったけど財布に現金あるし…ってダブルで使っちゃうことがなくなります。メモに日付、内容、使った金額を書いておくと尚良しですよ。

これは個人的に効果抜群です。

以前はクレジットカードと現金のダブル使いで金欠!って事がよくありましたが、この方法をやり始めてからは本当になくなりました。財布の現金も減りますからね、目に見えて残高がわかりやすいです。

支払いは極力クレジットカードで済ませる

クレジットカードと現金をバラバラ使うと管理がめんどくさいですし、現金を何に使ったのかよくわからなくなります。

出費を極力クレジットカードにする事で、細かい金額もどこで使ったのか明細ですぐにわかる。おかげで細々と減っていた謎の出費がコーヒー代や雑誌だったことが判明。

わかって減るのとわからずに減るのとでは大きな違いですよね。

クレジットカード作るのは1枚だけ、キャッシングは絶対使わない

これは言わずもがなですね。

枚数が増えればその分管理はむずかしくなります。私は1枚だけですが、あとはガソリンスタンド用の合計2枚あれば十分ではないでしょうか?

そして気軽にお金を借りれてしまうキャッシング、これが非常に危険です。

私は過去にクレジットカードのキャッシングで30万円の借金をしたことがあります。しかもリボ払いなので、月々の負担はそんなにないし♪なんて思ってたんです。

でもあれって利息がすごいんですよね。当時は何も考えてませんでしたが、今ならありえません。キャッシング枠を潰してもらうのもひとつの手ですね。

それぐらいキャッシングには慎重になったほうがいいです。

 

ルールを実践する時には、金額や制限などみなさんなりのアレンジをしてくださいね。

ただし、注意してほしいのが「これはルールである」という事。欲しい衝動がやってきたとしても、このルールを越えることはしないでほしいのです。鉄の意志で。

発達障害で衝動性が強かったり双極性障害だったりすると、どうしても衝動に流されがち。ですがそれでは楽しい暮らしにはなりませんよね。

一般的な人が「たまにはパッとつかってもいいよね~」と言うのと、発達障害や双極性障害の人とでは頻度も金額も違うことが多いです。

本当に今じゃないとダメか、購入後に使うビジョンが見えるか、この2つはとても重要です。

まずは普通に使ってみる

傘をもつ女性

さあ、手元にクレジットカードが届きました。

初めのうち私はネットショッピング、チケット購入に限ってはクレジット可、と決めていました。ですが、これだと現金とクレジットカードの両方を管理しないといけなくて、途中で疲れちゃったんですよね。

そこで、まずは普通にクレジットカードを使ってみることにしたんです。

スーパーや本屋、コンビニなど。そうすると見えてきたものがありました、毎月の出費です。3カ月も使うと、月にどれくらいお金が出ていくのかがわかります。

そこで使いすぎているなと感じれば制限を、収まっていればそのまま使っていけばいいと思います。

発達障害や双極性障害だと衝動性の強さからクレジットカードには向いていない、と言われがちです。

ですが、実際に発達障害で双極性障害の私は返済に追われることもなく、貯まったポイントを活用してうまくつき合っています。

何に使ったかわからないとか、銀行に行き忘れて現金に困るとかの煩わしさから解放してくれる便利な道具ですよ。

今回はひとつの例として、私自身の話を書いてみました。

私はこうしてるよ~なんて工夫や疑問があれば、ぜひツイッターなどにコメントいただけるとうれしいです♪

では、また次回に。

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